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13日間 ファスティングプログラムチャレンジ②

13日間 ファスティングプログラムチャレンジ②

こんにちは、BODY STOICつくばの栄養士 Sayokoです!

遺伝子って、言わば私達を作っている設計図の様なものなのです。設計図が遺伝子 大工さんが代謝酵素 材料が栄養と例える事ができます。大工さんは、木材を利用して設計図通りの家を建てようとします。代謝酵素は、私達の食べた栄養を使って遺伝子の通りに身体を作ろうとするのです。

しかし、良い材料が入って来なければ結果として欠陥住宅になってしまいます。それと同じ様に食べた栄養が上手く消化吸収されなければ、代謝酵素の働きが鈍ってしまい結果として古い細胞が残ってしまうかたちとなります。

この消化吸収をスムーズにさせる為にも!一度身体をリセットさせる必要があるのでは?と私は思います。どんなに「質」の良い物を食べ始めたとしてもそれを、上手に消化吸収していなければもったいないですね。

ファスティングのメリットは大きく分けると2つあり、それは「リセット効果」と「デトックス効果」なのです。リセット効果は、主に「内臓を休ませる」「味覚や嗅覚が鋭くなる」「肺がきれいになる」「免疫力の正常化」が挙げられます。続いてデトックス効果は「有害物質の排出」「大腸がきれいになる」「肝機能が改善する」「脂肪が燃える」などが挙げられます。なんとなく効果もやり方も理解できたので、「見様見真似で自分でやってみよう」と考えるのはリスクを伴いますので、必ずファスティング指導の資格を持った人のサポートを受けながら行うようにして下さいね。

さて、私のファスティング経過ですが、34日目辺りからケトン体に変わり脂肪燃焼。脳でα波が出はじめ、更に代謝酵素が働いている為か短時間の睡眠でもぐっすり眠れた感覚がわかります。今回は、最もその感覚がわかりました!普段なら「絶対寝不足だ」と感じてもおかしくないのにファスティングの最中は一ミリたりとも感じませんでした。身を持って体感し確信できた事です。

逆に言えば寝て起きても疲れが残ったり、睡眠時間が長いのに寝た気がしない原因の一つは「身体が休んでない」と言う事です。寝ているのに「身体が休んでない」とはどう言う事なのか?ですよね。

それは、「食」にも関係があるのです。

どうでしょう?寝不足や寝て起きても疲れを感じていらっしゃる皆さんの中に、朝食や昼食に比べると夜食の比重が重くなっている人はいませんか?寝る3時間前には夕食を食べ終えてますか?夕食後も寝るまでの間に何か食べていませんか?夕食は、高カロリー高脂質なメニューが多くないですか?日常で和食よりの生活をしていますか?

身体は消化吸収の為に、寝ている最中も働き続けているのです。それが寝ても寝不足を感じる一つの原因になっているんです。ファスティングをしている最中は、一切固形物は摂らないので内臓は十分に休む事が出来るのです。この固形物を一切摂取していない事がポイントで、本当の意味での休息ですね。

そして消化吸収にエネルギーを使わない分、一体 身体の内側では何が起こっていると思いますか?

続きは、「13日間 ファスティングプログラムチャレンジ③」で!

 

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