13日間 ファスティングプランにチャレンジ①
こんにちは、BODY STOICつくばの栄養士 Sayokoです！
今回は人生初の本番7日間 トータル13日間のファスティングプランで行いました。
【＊私は、分子整合医学美容食育協会でエキスパートファスティングマイスターの勉強を行いその資格を取得しているからこそ、正しい知識のもとで行うことができます。また、同じく協会の健康美容食育指導士の資格も取得しておりますので、準備食や回復食の摂り方も理解した上でファスティングを行なっております。】
今までは、本番3日間トータル9日間のファスティングを1ヶ月おきに行ってきました。その他にもインターミッテントファスティングに関しては3ヶ月目を迎えました。こうして、「何をしたら 自分の身体がどう変化するのか？」自分観察を行っているのです。そして結果として私自身が健康になったうえ、「痩せた」と言うおまけも付いてきました。そして7日間やり切った事で自信も付きますし、ファスティング中は自分と向き合う時間になります。
ファスティングはご存知ですか？ファスティングを簡単にご説明しますね。ファスティングとは、「断食」です。字の如く食を断つと言うこと。期間中は、固形物（食事）を一切摂取せず 身体を人為的に飢餓状態にします。（安全に行う為にファスティング用ドリンクは摂取します）身体が飢餓状態になると一体何が起こると思いますか？生命の維持をしようと身体を守る為に細胞達が動き出します。身体に異常がないかをスキャンし始めるんですね。それが、長寿遺伝子とも呼ばれるサーチュイン遺伝子です。傷ついた遺伝子の修復を行ってくれるんですね。その後、内臓脂肪の燃焼と血管内の大掃除が始まります。人間の身体って凄いですね〜。続いて身体に蓄積されている毒素の排出が始まり、さらに細胞の修復作業は活発に働き始めます。
西洋医学の父 ヒポクラテスの名言に「人間は誰でも身体の中に１００人の名医を持っている」と言います。私は、誰しもが持つ『自然治癒力』を強く信じています。不調があれば薬…では何の解決にもなりません。日頃から免疫力を維持できる身体づくりは自然治癒力を高めるのに大切な事なのです。深く考えるきっかけともなったのが、ファスティングなのかもしれません。また、その他にも「満腹が原因の病気は 空腹によって治る」と言う名言もあるほどなんですね。食べることがプラスの栄養学ならば、ファスティングはマイナスの栄養学になります。さぁ、この後もどんどん身体の修復は進みます。
続きは「13日間 ファスティングプログラムチャレンジ②」で！